本堂中央に「日蓮聖人」、かつては富士山五合目経ケ岳のお堂に安置されていたと言われています。縁あってこの本堂に安置されたそうです。
左側に「水神明王」、文字通り水の神様、龍の姿をしています。
ここが水の生まれる場所として水神さまを祀ったことで「水神社」と呼ばれるようになったようです。右側に「八大龍王」、法華経に登場し佛法を守護する神さま、
天に棲む龍神さまで雨乞の神さまとして知られています。
日蓮聖人は「今を生きる」ことの大切さを説き、法華経への信仰にその生涯を捧げられました。
左に水神明王、右に七面大明神。どちらも法華経を信仰する人を守護して下さる神さまです。
法華経に八種の龍王として登場します。天に棲み雨や雲の動きをつかさどる神さまと言われています。
胸に赤ちゃんを抱いた鬼子母神。子授けや子宝の神さまです。水子供養に信仰される方もいるようです。
お瀧に棲む権現さま。開山日龍上人がこの地で法華経を説いて以来、愛鷹のお瀧を守る権現として勧請されました。
水にまつわるお堂にあって、唯一火炎の形相の神さま。悪魔を下し、煩悩を打ちくだく不動の力を持った神さまです。
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